バレンタインデー2002特別企画

チョコエッグで生チョコトリュフ!

館長のアグレッシヴ製作記

コレクションが増えるに伴い、蓄積するタマゴの殻。

ただ喰らうだけでは芸がない。

ネタにしろ!ウケをとれ!狙うはバレンタインデー!

 

材料

チョコエッグ    好きなだけ(1個あたり約20g)
生クリーム   その半分くらい
ココアパウダー  適量
洋酒の類    少々

 

@ チョコエッグはなるべく細かく砕いて計量カップに。

  ボール?ねえよそんなもん。あるのはザルと洗面器と300ml計量カップのみ。

  家庭科室ぢゃないんだよウチは。それにカップの方が直接量れるしチョコ流すとき楽だろう。

  というわけで300mlで作れるだけ作る。大体エッグ10個分くらい使える。

 

A 湯煎にかける。70℃くらいで溶かし、一度氷水で冷ましてから再びフロくらいで溶かす

  …ってそんな面倒なことできるか。温度計もないし。

  理科室ぢゃないんだよウチは。いっぺん沸かした鍋を鍋敷きの上で適当に冷まして湯煎。

  溶けてきたら生クリームを入れる。あまり熱いうちだと成分壊れますよ。

  牛乳の低温殺菌は65℃。これより熱いとタンパクが壊れる。

  130℃高温殺菌なんてわざわざまずくしてるだけなんだよ。…とそんなことはどうでもいい。

  さらにブランデーを加えつつ完全にゾル状になるまで混ぜる。

 

B ちょっと甘すぎるかなーと思って、ココアパウダーを入れてみる。

  これが大間違い。全然溶けない。

  微妙にツブツブが残ったがどうせ最後は外から見えなくなるので無視。

 

C 溶けたチョコをトリュフの型に流す。

  型?あるわけねえだろ。製氷皿で十分だ。

  以前はパッドにラップをひいて流して固めてみたが温めたナイフで切り分けるという技を知らなかったため玉砕。

  というわけで今回は製氷皿にココアパウダーを振ってチョコを流し、冷蔵庫へ。

 

D 2、30分冷やしたら取り出してひっくり返すとポコッと…取れません。

  結局スプーンで取ってパウダーをひいたパッドに転がしてそれらしく成型。

  で、出来上がったのがこれ↓。

溶け残ったココアパウダーのツブツブ感が隠し味です(笑)。

 

そしてバレンタインに女の子たちに振舞う。

自分は何ももらえなかったけどね。

 

何も知らずに「おいしー!」と言わせた時点で俺の勝ちなんだよ。

 

・・・・・・・・

ごめん。後悔した?>食べちゃった人

 

変わりすぎにも程がある2003年度版はこちら

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