ホテルきのこの森
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なば観音 |
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目撃場所 群馬県桐生市
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敷地面積50万ku、山一つ丸ごとを有する日本きのこ公園の頂上に位置する そのフロントに飾られているのがこのなば観音です。 「なば」とはこの地方の方言でキノコのことだそうですが 後光の代わりにキノコの苗床しょってます。
なんだか湿っぽい。 頼むから夢枕には立たないでほしいです。
こんな観音様を祀っているくらいですからただの山の上のリゾートホテルではありません。 ホテルきのこの森(旧名称:ホテル国際きのこ会館)は、昭和49年第9回国際食用きのこ会議を日本で開催するために桐生に建てられたまさにキノコを愛する人のためのホテルです。 部屋にはいると
さらに
窓の外からは
備え付けのティーバッグのうち1個は椎茸茶。茶というより椎茸のお吸い物みたいで全然さっぱりしません。
フロント横には世界中から集められたキノコグッズが展示してありますが、
売店には特製しいたけクッキーをはじめとするキノコ製品が並び、レストランでは当然キノコのフルコースが食べられます。 大浴場はキノコエキスが入ったきのこ風呂。 入ったらマタンゴになりそうです。
ホテルから外に出れば日本きのこ公園。一見ただの山ですが実は巨大なキノコのテーマパーク。 前述したキノコ狩りのできるきのこ広場、キノコの炭火焼きなどが食べられるきのこ茶屋、チャペルまであります。 シーズンには公園内に自生する多くの種類のキノコを観察することができます。 椎茸神社なるものまで存在し、なにが祀られているのかと思ったら椎茸の名産地大分から金比羅様が分霊されているそうです。
椎茸神社に祀られている「陰陽石」
このきのこ公園を作ったのが椎茸の人工栽培に技術革命をもたらしたといわれる森喜作博士で、ホテル前には銅像が立ち、公園内には学術的なきのこ研究所があります。
ちなみに近くの薮塚にはジャパンスネークセンターもあります。
群馬県恐るべし。 |
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