加賀くるま麩

 

目撃場所 石川県金沢市

石川県のふるさと認定食品の称号を受けた伝統食品。

食品にもかかわらず何故「B食倶楽部」でなくここに展示しているのか

それは麩そのものでなくこのパッケージの裏面こそ紹介したいイヤげネタだからです。

 

 

奥様の料理自慢に役立ちます

大きくふくれてデラックス

情熱的な味が魅力です

 

日本語として間違ってはいない。

間違ってはいないのだが

何かがヘンです。

 

こなれていないというか無理して親しみやすい言葉を駆使しているような微妙な可笑しさが。

麩を煮込んで料理自慢する奥様って…。

デラックスのあとに「存じます」とやたら丁寧な言葉が続いたかと思えば「戴けるのもいい。」と敬語のあとにばっさり話し言葉で切れたり、日本語習いたての外国人のような流れない文章もステキです。

 

由緒ある伝統食品なんだからもっとお高くとまっていてもいいと思うのですが…。

 

資料提供・(み)さん

 

プロムナードへ戻る

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送