ジンギスカンキャラメル&昆布風味キャラメル
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北海道の土産屋にはご当地食材のキャラメルが多数並んでいるが、夕張メロン、とうもろこし、ハスカップなどに混じってひときわ異彩を放っているのがこのジンギスカンキャラメル。 「飽食の時代、美味しいばかりが売れるわけではない。遊び心も肝心」 という且D幌グルメフーズ社長の提言により開発されたという。「まずい」ことが評判になり、いつのまにか地元では「ジンキャラ」として親しまれるイヤげ物キングに。最近では全国のヴィレッジヴァンガードでも購入可能。 |
品名
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衝撃度(★〜★★★★★)
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論評
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ジンギスカンキャラメル |
アイディア |
★★★★ |
札幌に「交響組曲ドラゴンクエスト[」を振りに来ていたすぎやまこういち氏がコンサートのMCで「アレは強烈ですねぇ〜」と紹介したアレ。すぎやま先生、意外とチャレンジャーである。 原材料には肉もタレの味をつけるような調味料も表記されてはいない。ジンギスカンっぽさを出すための添加物は食塩と香料のみということか。 しかし口に含んだとたん口蓋から鼻腔に時間が経って冷めた焼肉の香りが駆け抜ける。 羊肉独特の臭みとかそれ以前の問題ですよコレは。味は普通のミルクキャラメルに近いがキャラメルだけに冷めた肉の香りが長時間口の中を占有し、本体が溶けきった後もしばらく肉臭い。 これが香料の威力とは恐れ入る。いや、よく作ってくれたなこんな危険な食品添加物を。青色1号とか硝酸カリウムなどよりよっぽど危険ですよ「ジンキスカン香料」。 |
ヴィジュアル |
★★ |
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味(☆=美味) (★=・・・。) |
★★★★ |
品名
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衝撃度(★〜★★★★★)
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論評
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ジンキャラBig(仮称) (左側。右はノーマル) |
アイディア |
★ |
「まずい」と評判になり北海道の「イヤげ物」の定番として定着したジンギスカンキャラメル通称ジンキャラ。しかし、初心を忘れたのか発売元の社長が「おいしさを味わってほしい」と提案、ジンギスカン風味を抑え、ミルク味を増したビッグサイズが2006年発売された。ラクーアのヴィレッジヴァンガードで入手。 外箱、キャラメルのサイズともにオリジナルの約2倍。これで味がオリジナルのままだったらと思うと・・・・・・。 あ、普通のキャラメルの味。 かといって別段キャラメルとして美味いわけでもない。 そして社長の思惑は見事にはずれる。 新ジンキャラは売り上げ半減。2006年7月現在、札幌狸小路の土産物店にはオリジナルの不味い方しか並んでいない。 不味いことにこそヤツの存在意義があったことを再認識。 |
ヴィジュアル |
★★ |
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味(☆=美味) (★=・・・。) |
☆ |
ジンキャラ以外にも目を引いた変り種キャラメルが。館長の苦手な昆布風味を紹介。
品名
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衝撃度(★〜★★★★★)
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論評
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昆布しょうゆキャラメル |
アイディア |
★★ |
ほんのり醤油と出汁の風味が感じられるが、普通のミルクキャラメルとあまり変わらないように思える。口の中で転がしていると時折「昆布だ〜」と感じる瞬間が。 ジンギスカンが強烈だっただけに慣れてしまったのかもしれない。 |
ヴィジュアル |
★ |
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味(☆=美味) (★=・・・。) |
☆☆ |
品名
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衝撃度(★〜★★★★★)
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論評
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がごめ昆布キャラメル |
アイディア |
★★ |
がごめ昆布とは表面にかごの目のような凹凸があることから名付けられた昆布の品種で、通常の昆布よりもフコダインやアルギン酸といったぬめぬめ成分が豊富だということです。 上の昆布しょうゆよりも海藻くさい。キャラメルと昆布飴を一緒に食べているような味。その手の味が好きならいけるかもしれない。 その手の味が嫌いな館長でもわりとおいしいと思ったので。 |
ヴィジュアル |
★ |
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味(☆=美味) (★=・・・。) |
☆☆☆ |
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